ある日の・ヒト・コト

夢舞い試走会

今年も10月13日（日）に「夢舞いマラソン及びポタリング」が開催される。
（マラソンは第14回、ポタリングは第6回目）

個人的には2004年（ランナー）、2007年（ランナー）、2008年（ボランティア）、
2009年（ボランティア）、2010年（ランナー）、2011年（ボランティア）、
2012年（ボランティア）として走っている。

今年もボランティアを予定しているので試走会に参加した。
昨年から定位置での走路誘導はなくなり、セーフティサポートランナーとして
一般参加者と一緒に走りながら安全とマナーを守るのが役割。


スタート＆ゴールは昨年と同じで国立競技場。
8時40分に集合し、簡単な説明を受けて9時にスタート。
「おつまみ～ず☆」からはアイちゃん、rinkaさん、トリさん、マイケル冗談さん、
ＯＴＯちゃん。「自由の風AC」からまっしー、くうきさん、やっくんが参加。


神宮外苑周回路から銀杏並木を通って青山通りを左折。

赤坂見附　～　国会前　～　桜田門　～　日比谷　～　
三原橋を渡って晴海通りに出ると、オープンしたばかりの歌舞伎座がある。

八丁堀から中央大橋を越えて月島エイドで約10Km。

トリトンスクエア　～　新豊洲駅　～　木遣り橋　～

東京ゲートブリッジを正面に見ながらビッグサイトの巨大駐車場を左へ。
辰巳の森海浜公園から三ツ目通りを木場に向かって進む。
木場公園でトイレ休憩。クーリッシュを買ったが溶けるまでの時間にイラついた（笑）
木場公園大橋の真ん中に立つとスカイツリーが見えると、くうきさんが教えてくれた。



















rinkaさんとＯＴＯちゃんは、少し先の菊川で終了。といってもハーフ以上は走ったことになる。


エイドとなる大横川親水公園を進んで蔵前橋通りに出る。
スポーツの神様「香取神社」参道でランチ休憩。
まだ、ゴールまで15Km以上あるので迷ったが、飲んでしまった。

ランチは「江戸まち茶屋」という団子屋が新たに考案したドライカレードッグ。
(スープ付300円でGood)


押上駅前の商店街は歩いて進む。
吾妻橋交差点　～　両国橋　～　駿河台下　～　神保町　～
靖国神社手前を右に曲がって飯田橋へ。アイちゃんはここで終了。

神楽坂も人が多いので、必ず歩かなければいけない。
コンビニでガリガリくん(新発売のキウイ)を食べたが、
味が薄いというかインパクトに欠けている感じ。梨にすればよかった。















今年も、大久保通りを越えたあたりにエイドを設置する予定だ。

弁天町を過ぎるとゴールまで約5Km。
みんなペースが上がってくる。
四谷三丁目　～　外苑橋の坂を登ってゴール！！

ロッカーから荷物を出して、いつもの「鶴の湯」へ。

そして代々木の居酒屋で打上げ。
ビール、ハイボール、ワイン・・・と飲むのに夢中で、
写真を撮るのを忘れた。

チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン

今年も「チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン（100Km）」に参加した。

週の前半は「暑くなるのかな」という感じだったのに、
後半の天気予報は「雪が降るかもしれない」に変わっていった。


4月20日（土）

9時ごろ家を出て、加藤夫妻のクルマで河口湖へ向かう。
待ち合わせたわけではないが「小作」で「おつまみ～ず☆」が集合。


ほうとうと天丼をププママとシェア。













12:49
受付会場の北麓公園へ行き、ゼッケンとチップを受け取る。
アーリーエントリーをするとＴシャツがもらえ、
昨年は渋いグレーで気に入ったが、今年は赤だった(-_-;)

スタート&ゴール地点を見ると、やる気と不安を同時に感じる。


宿へ着き、荷物の整理をしてから風呂へ入り、
「江戸一ＲＣ」のメンバーと夕食。
レース前日でアルコールを控える人もいるが、
ほとんどの人は通常通りに飲んでいた（もちろん自分も）。



窓の外は、雨がミゾレに変わったようで、
「中止になるといいですね」という声も聞こえてくる。



メニューは、枝豆、チキンサラダ、ネギチャーシュー、
けんちんうどん、アサリの炊き込みご飯。賄いのmomoponさん、ププママに感謝。
夜中の3時に起きるので、９時過ぎにお開きとなった。



4月21日（日）

3時起床。
ミゾレから雨に変わったが、寒さはそのまま。
ウエアは、ロングＴシャツと半袖Ｔシャツ、ウインドブレーカー、その上にビニールカッパ。
会場に着き、スタートまでストーブのあるテントで待機。



4時半に112Kmがスタートしたあと、5時に100Km部門がスタート。

雨脚は強く、坂道では川のように流れてくる。
始めはシューズへの水の浸入を防いでいたが、意味がないので諦めることに。
5Kmまで32分くらいで行くが、
カラダが冷えるので少しペースを上げて10Kmまでは27分台で走る。

6:18
山中湖の入口（約13Km地点）には「おつまみ～ず☆」の応援隊。

始めは道路の雨水を避けて走っていたが、川のように流れる雨は諦めることにした。
雪解けのような冷たい雨がシューズ内に入ると、指の感覚がなくなってくる。
手袋もビショ濡れで、防寒にはならない。

7:49
山中湖を1周する間にトイレ休憩。便座の温かさにホッと一息（笑）

撮影：トリさん

9:09
36Kmあたりにある「すき家」を覗くと、72Km部門のOTOちゃんの姿。

手招きされたが遠慮した（笑）

9:19
38.4Km地点にはオニギリがあるが、
温かいココアを飲みながら持参していたスポーツようかんを食べる。














ココアでカラダが温まっても、時間がたてば冷たいドリンクと同じことでトイレが近くなる。

9:50
このあたりから雨が上がる空模様。


10:11
どうやら雨はやんだ。


10:16
46Km付近にトリさん隊長の「おつまみ～ず☆」エイド。
水、コーラ、リンゴジュース、マテ茶、アンパン、オニギリ、ようかん、
チョコレート…などが並び、好評のようだった。




10:49
単純に2倍すれば12時間は切れるが、そういうワケにはいかない。


11:08
西浜小・中学校を過ぎた坂は歩く人が多い。


12:00
58Km地点の「野鳥の森公園」駐車場には、うどん。
72Km部門のOTOちゃんと風仙人さん。





12:18
残りはフルマラソン1回ない。


12:55
精進湖を過ぎれば、あと5Kmで折り返し地点。


13:30
100Kmと72Kmの折返し地点となる本栖湖の駐車場には
毎年お世話になるピカ姉さん、猫耳スヌーピーさん、華ちゃんたちのエイド。

暑い時はクーリッシュをいただくが、今回はホットしょうが生姜湯（温まる～）。
「プレミアムモルツもありますよ」と言われ、一度は断ったが一口だけいただいた。

















13:39
ププママに預けていたスポーツようかんをもらう。

撮影：トリさん



14:18

9時間18分が経過。
「脚に溜まるのは乳酸ではない。喜びだ」と書いてあるが、
ゴールできるまでは乳酸が溜まる。

15:03
80Km地点を10時間で通過すれば、残りは5Kmを1時間かけてもゴールできる。
3分遅かったが完走を確信した。
といっても、かつて13時間を超えたことはないので、なんとかしたい。


15:08













約81Kmの場所に、いつもの私設エイド。
「今年もいてくれたんですね～」と声をかけて、ビールをいただく。
傘の上に中央大学のタオルがかけてあるので、「これはなぜですか？」と聞くと、
勤務しているという。
「僕の母校です。まだ、八王子へ行く前ですけど」
「私もそうです」と。
お茶の水に通っていたということは、けっこうな年齢ということだ（笑）

15:51

復路の西浜小・中学校は85.9Km地点（案内板はなぜか西湖小・中学校になっている）。
給水所が中途半端な距離になるのは仕方がないけれど、
5Kmごとの距離表示はキッチリしてほしい。

16:24

今年の天候からすると「完走できればいい」と思ったが、
「あと10Km。なんとか12時間台でいけるかな」と欲が出てくる。
90Km過ぎからダラダラと街中の坂を登るが、今年はあまり歩かずに進めた。

17:04
12時間台でゴールできそう。


17:19

97Km付近だろうか。毎年見かける私設エイドの名物はミルクティー。
家ではあまり飲まないけれど、ミルクティーって優しい味がするなぁ。


最後の坂を登り切り、ラスト2Kmは下りが続くので気持ちよくゴール。

撮影：トリさん



初ウルトラ100Kmを見事に完走したショウくんと。


◎100Km部門の完走率は男性51.4％、女性41.5％とのこと。




会場にしばらくいて宿へ戻り、
まずは冷えたカラダを温めるために風呂へ。
いつもより湯船に長い時間入ったが、なかなか温まらなかった。



夕食は、鶏団子鍋をメインに生ハム、ポテトサラダ…などなど。
食欲もあるし、アルコールも普通に飲むことができた。




4月22日（月）


翌日は、昨日の雨が嘘のような晴天。

10時にチェックアウトして山中湖へ向かい、富士山を堪能。



魚のおいしい店があるというので、沼津港へ回って昼食をすることに。

「魚河岸　丸天」の、うに鉄火丼（かにの味噌汁付き）。





「チャレンジ富士五湖ウルトラ」は1998年の80Km部門が初参加。

その翌年から100Km部門を走っている。
1999年　(11:37:38)
2000年（12:23）
2002年（11:40）
2005年（11:56）
2006年（11:51）
2007年（12:09）
2008年（12:21）
2009年（12:01）
2010年（11:37:00）
2011年（11:42）
2012年（12:52）

そして・・・今年が12：50。
今年の天候で昨年より良かったのが不思議だ。

今回も「リタイヤしない歴」を更新できて、よかった、よかった。

花見川で花見ラン

午後１時半、千葉県・新検見川駅に集合。

駅のロッカーに荷物を入れて、花見川沿いへ移動する。
今年は桜の開花が早くて心配だったが、満開の桜並木が続いていた。

桜の花（特にソメイヨシノ）は色が薄く、桃や牡丹のような派手さはない。
それが上品でいいのだけど、曇りだと、空の白さに同化してしまう。

桜の花に負けない女性の中に、白一点（笑）。
近くに家がある祥ちゃんのマイコース。自然が多くて羨ましい。


橋を渡って対岸の桜並木へ移動すると、桜のトンネルが１Km続く。
花見客もいるので迷惑にならないように歩いて進む。



スタート地点から今度は海方面へ、千葉マリンマラソンのコース近くを走る。


稲毛ヨットハーバー手前が折り返し地点。
いつもよりウインドサーフィンをしている人は少なかった。


橋の手すりに鳥が並んで留まっている。


近づくと・・・　なんと２列に整列していて、思わず笑ってしまった。
同じ方向を向いているのは、向かい風を避けているのだろう。


トータル16Kmを気持ちよく走り、
いつもの店で揚げたてのコロッケを食べる。


















そしてロッカーから荷物を出して銭湯へ。
ラドン温泉でカラダを温めてから駅前の居酒屋「呑兵衛」で打上げ～

手賀沼練習会

「自由の風AC」2月の練習会は今年も手賀沼で行なった。

柏駅で待ち合わせて、歩いて20分ほどの柏市中央体育館へ向かう。
ロッカーに荷物を入れ、女性3人・男性4人で1時過ぎにスタート。



1周目は手賀沼を反時計回り。
「沼の回りは風が強いだろうな」と不安だったが、それほどでもない（この時は）。

「手賀沼フィッシングセンター」で休憩後、1周目の後半を走る。
昨年まで1周18Kmと思っていたが、GPSで測ったら500m少なかった。


17.5Kmを約1時間54分で体育館へ戻る。
遅れて参加の人と3時に会うはずだったが、予定より遅れたため、すでにスタートしていた。
持ち寄ったお菓子などで小腹を満たしたあと2周目のスタート。

2周目は時計回り。




女性2人は手賀大橋で引き返すことにして、男性3人・女性1人で後半戦へ。
4時半を過ぎると日も暮れ、風も強くなってくる。

5時半近くになると夕焼けが広がり、寒さと疲労も相まって寂しい雰囲気（笑）

後半はペースを上げたため、1時間43分で体育館に着いた。




シャワーを浴び、駅前の炭火焼き屋「八ちゃん」へ。
仕事で遅れた人も加わり、9人で打ち上げ。


盛りだくさんのコース料理と飲み放題に大満足して帰ってきた。

小江戸マラニック

小江戸大江戸トレニックワールド主催で
「小江戸大江戸200k」という大会が３月に開催される（91Km、111Km、202Km）。

僕は参加しないが、91Km部門にエントリーしているマイケル冗談さんが、
試走と練習を兼ねたマラニックを企画。

先週は前半の46Km、今日が後半の45Km。
マイケルさんとアイちゃんはエントリーしているだけあり、２週連続。
おさる師匠は前半、トリさんと僕は後半に参加した。

９時15分に秩父線の永田駅に集合。22分にスタート。
ゴール地点は川越なので荷物は持って走る。
夏と違い荷物が多く、慣れるまでは走りづらかった。



マイケルさんとアイちゃんは燃えているのか、ウインドブレーカーを脱ぐ。


11：06
コンビニで休憩。


11：57
ダラダラと登りが続いたあと「セブンイレブン」があり、ランチタイム。


スタートして2時間50分で約26Km地点の上唐子（かみからこ）北を通過。
通常のレースと比べると遅いが、いいペースのようだ。

1：20
唐子地区体育館で休憩。
気温は低くてもノドは渇き、イチゴカルピスを一気に飲んでしまう。
残りは20Kmと聞く。


2：10
田園風景が広がり、非日常を感じて気持ちがいい。

まだまだ元気な「おつまみ～ず☆」。


2：25
約33Km地点のミニストップで休憩。
カフェオレの甘さと温かさに癒やされる。


3：54
ゴールに向けて、もう一息。


4：47
川越の街中に入り、歩いて散策。レトロな看板がいい。


重要文化財の住宅を民芸品屋にしているなど、
川越がこれほど風情のある街とは知らなかった。










店先で焼いている団子をマイケルさんが買い、
ご馳走になるが、こんなにおいしいのを食べたのは初めて。















普通のしょうゆ団子は蜜が濃すぎるというか甘いが、
ここのはサラッとした感じで、酒のつまみにしてもいいほど。


川越の街は、またゆっくり来たいと思う。

４：53
熊野神社をお参りしたあと、ゴール地点のスーパー銭湯へ。
















ゆっくりと温泉やサウナに入ったあと、打ち上げ。

マイケルさんは、珍しいカクテルがあると注文する。
（クリームの入ったカクテルとか、チャレンジャーだなぁ）
















これは直径8cmほどの巨大タバスコ。
（大きさを見せるためのグラスで、ワインに入れて飲んだわけではない・笑）


2時間飲み放題で、すっかりいい気分。


練習でフルマラソン以上を走ったのは、
やはり「おつまみ～ず☆」で行った大島1周以来かもしれない。