東京夢舞いマラソン

第10回目を迎えた「東京夢舞いマラソン」は、
マラソンブームで1,500名の参加者があった。

僕は今年もスタッフとして参加したが、システムが変わった。
昨年のようにガイドランナーとして42.195Kmを走るのではなく、
信号や交差点でランナーがコースを間違えないように
69ヵ所のポイントに走路誘導員が立つことになった。

「おつまみ～ず☆」を中心とするスタッフは
13.3Km地点から16.5Kmまでの約3Kmを8人で担当。

9時に淡路町の「スターバックス」に集合。
夢舞いのＴシャツを着て、赤いキャップをかぶり、
メッセージボードを持って受け持ちのポイントに移動。

僕の担当ポイントは当初13.3Km地点の壱岐坂上。
しかし、少し先のサッカーミュージアム入口の交差点が間違いやすいので
そこでランナーを待った。












ＴＯＰランナーが通過するのは、予定では10時07分ぐらいだったが、
実際には10分ほど遅れてやってきた。
ＴＯＰランナーも、信号が赤なら止まるのがルール。
それでも無視する人はいるので、「信号を守ってくださ～い」と声をかける。












何人かの知人がランナーとして参加していたので、
声をかけたり、写真を撮ったり撮られたり。

東京の名所を楽しみながら走るのが目的の大会だから、
記録を競うような緊張感はまるでない。

予定表には僕がいる地点を通過する最終ランナーは10時49分だったが、
実際には11時50分ごろ「しんがり隊」のスタッフが通過。


このあとは走路誘導員も自由に走ることができる。
「おつまみ～ず☆」のＯＴＯさん、てっつぁんと一緒にコースを走り、
僕は私用があったので浅草寺の前で別れて自宅に帰ってきた。


東京観光をするように走る「夢舞いマラソン」は、毎年コースが変わる。
さて、来年はどんなコースになるのか。

久しぶりに、スタッフではなくランナーとして走りたい気持ちもある。