2009年 03月 29日
神業(笑) |
僕にとって「佐倉朝日健康マラソン」は、思い出深い大会。
1990年に初めて「ホノルルマラソン」を走り、5年が過ぎた1995年。
毎年タイムは短縮していたが、6回目のホノマラも4時間07分。
1996年に国内で初めてフルを走ったのが佐倉。結果は3時間36分だった。
その後は1回走り、「さいたまマラソン」や「荒川市民マラソン」へ
参加するようになり遠のいていった。
今回は9年ぶり。
以前は、姉が佐倉にいたので前泊し会場手前までクルマで送ってもらっていた。
今年は当日に行き、京成佐倉駅から送迎バスに乗る予定だったが、
駅を降りるとバスを待つランナーでいっぱい。
「20分ぐらいなら歩いてしまおう」と会場に向かった。
受付けをすませて歩いていると、「江戸一ランナーズクラブ」のキノコさんに声をかけられた。
テントの前にブルーシートが敷かれ、数名のメンバーが準備中。
応援にきているコーチやメンバーにご挨拶をして、荷物を置かせてもらうことに。(^o^)/
最近、20Km以上走るとふくらはぎの上(膝の裏側あたり)が痛くなり、
走っていられなくなることが続いていたので、不安いっぱいでスタートラインに立つ。
スタートは9時30分。
岩名陸上競技場を出ると下り坂。意識して抑えてもスピードが上がってしまう。
5Km通過が24分29秒。
スタートの混雑を考えると少し速いかもしれない。
10Kmまでも23分49秒。
昨日のマッサージ効果か、脚が軽く感じる。
ここで甘く見るとオーバーペースになるし、何しろ20Km過ぎが恐い。
急坂を登っていると、スタッフが「15Km地点で~す」と言っているが、
距離表示が見当たらない。
それまで1Kmごとに表示があるのだから、15Km表示がないわけがない。
「少し先にあるのかな」と注意して走ったがなく、16Km地点に行ってしまった。
20Km地点が1時間36分34秒(10Kmから20Km地点まで48分16秒)。
このペースでいけばサブ3.5は確実だけど、後半の落ち込みを考えると・・・
膝裏の痛みはないが、脚が重くなってくる。
25Kmまでの5Kmも24分49秒。
サイクリングロード沿いは桜並木が続き、
1、2週間あとだったら素晴らしいだろうなと思った。
やはり24分台で走り続けられるわけもなく、
30Kmまでは25分17秒と落ちる。
そこからの5Kmは25分08秒と持ち直すが、限界。
35Km過ぎに[3時間30分]のペースメーカー2人に着いていくが離されてしまう。
しばらくして、また[3時間30分]のペースメーカーが来たので、
「これに着いていかないとダメですかね?」と聞くと
「ギリギリです。1分ぐらいの余裕はありますが、最後に坂がありますから」と。
はぁ~、ダメかも。
そこで、ふと思う。
「ペースメーカーのタイムはグロス? ネットだったらいけるかも」と気持ちを取りなおす。
40Km地点が3時間18分25秒。
「5分30秒/Kmでいけばいいわけだ」と思うと気がラクになり、脚も軽くなった。

競技場に入る前の急坂を登り、トラックを100mほど走ってゴール。
時計を見ると、3時間30分00秒54。
ヒョエ~と思っていたが、完走証を見ると3時間29分58秒。
我ながら「神業のようなタイムだ」と思った(笑)
ゴール後、「江戸一ランナーズクラブ」の皆さんと。

てっつぁん、ゆうこりんも。

写真提供:「江戸一ランナーズクラブ」のコーチ(お世話になりました)
◎完走Tシャツ:機能繊維で、デザインもシンプルでいい。
(いつからよくなったのだろう)

1990年に初めて「ホノルルマラソン」を走り、5年が過ぎた1995年。
毎年タイムは短縮していたが、6回目のホノマラも4時間07分。
1996年に国内で初めてフルを走ったのが佐倉。結果は3時間36分だった。
その後は1回走り、「さいたまマラソン」や「荒川市民マラソン」へ
参加するようになり遠のいていった。
今回は9年ぶり。
以前は、姉が佐倉にいたので前泊し会場手前までクルマで送ってもらっていた。
今年は当日に行き、京成佐倉駅から送迎バスに乗る予定だったが、
駅を降りるとバスを待つランナーでいっぱい。
「20分ぐらいなら歩いてしまおう」と会場に向かった。
受付けをすませて歩いていると、「江戸一ランナーズクラブ」のキノコさんに声をかけられた。
テントの前にブルーシートが敷かれ、数名のメンバーが準備中。
応援にきているコーチやメンバーにご挨拶をして、荷物を置かせてもらうことに。(^o^)/
最近、20Km以上走るとふくらはぎの上(膝の裏側あたり)が痛くなり、
走っていられなくなることが続いていたので、不安いっぱいでスタートラインに立つ。
スタートは9時30分。
岩名陸上競技場を出ると下り坂。意識して抑えてもスピードが上がってしまう。
5Km通過が24分29秒。
スタートの混雑を考えると少し速いかもしれない。
10Kmまでも23分49秒。
昨日のマッサージ効果か、脚が軽く感じる。
ここで甘く見るとオーバーペースになるし、何しろ20Km過ぎが恐い。
急坂を登っていると、スタッフが「15Km地点で~す」と言っているが、
距離表示が見当たらない。
それまで1Kmごとに表示があるのだから、15Km表示がないわけがない。
「少し先にあるのかな」と注意して走ったがなく、16Km地点に行ってしまった。
20Km地点が1時間36分34秒(10Kmから20Km地点まで48分16秒)。
このペースでいけばサブ3.5は確実だけど、後半の落ち込みを考えると・・・
膝裏の痛みはないが、脚が重くなってくる。
25Kmまでの5Kmも24分49秒。
サイクリングロード沿いは桜並木が続き、
1、2週間あとだったら素晴らしいだろうなと思った。
やはり24分台で走り続けられるわけもなく、
30Kmまでは25分17秒と落ちる。
そこからの5Kmは25分08秒と持ち直すが、限界。
35Km過ぎに[3時間30分]のペースメーカー2人に着いていくが離されてしまう。
しばらくして、また[3時間30分]のペースメーカーが来たので、
「これに着いていかないとダメですかね?」と聞くと
「ギリギリです。1分ぐらいの余裕はありますが、最後に坂がありますから」と。
はぁ~、ダメかも。
そこで、ふと思う。
「ペースメーカーのタイムはグロス? ネットだったらいけるかも」と気持ちを取りなおす。
40Km地点が3時間18分25秒。
「5分30秒/Kmでいけばいいわけだ」と思うと気がラクになり、脚も軽くなった。

競技場に入る前の急坂を登り、トラックを100mほど走ってゴール。
時計を見ると、3時間30分00秒54。
ヒョエ~と思っていたが、完走証を見ると3時間29分58秒。
我ながら「神業のようなタイムだ」と思った(笑)
ゴール後、「江戸一ランナーズクラブ」の皆さんと。

てっつぁん、ゆうこりんも。

写真提供:「江戸一ランナーズクラブ」のコーチ(お世話になりました)
◎完走Tシャツ:機能繊維で、デザインもシンプルでいい。
(いつからよくなったのだろう)

by honomara
| 2009-03-29 22:57
| ランニング

