ボランティア

「24時間神宮外苑チャレンジ」は1326mの周回コースを走って
24時間の距離を競うレースで、国際ウルトラランナーズ協会（IAU）公認。
同じコースで、12時間走、6時間走、フルマラソン、3時間走のサブイベントも開催された。

そのボランティアに、“おつまみ～ず☆”からトリさん、てっつぁんと3人で参加。
（僕は午前11時から午後6時までの7時間）

コースは歩道で一般の通行人もいるため、
歩道のセンターにコーンを置いてランナーの走路を確保。
僕たちの仕事は、走路を歩く通行人に「マラソン大会開催中ですので、
車道側を歩いてください」とお願いすること。


この日は高校野球の開会式が開催されるため、
学生や関係者などの人出が懸念された。
車道をはさんで反対側の歩道を進んでくれているうちはよかったが、
日陰を求めてコースのある歩道に渡って来る団体が増えてきたときには焦った。
横断歩道の前に立って、渡らないで直進するように頼んだ。
もちろん、大会とはいえ公道なので低姿勢。


顔見知りのランナーも多く、ボランティアをしながら応援に熱が入る。
熱を入れたからではないが、立っているだけでも暑い。
ランナーはかなり苦しそうだ。

同じところに立っていたら蚊に刺されたので、歩くことに。
（虫除けスプレーを持っていけばよかった）

用事があり夕方6時に終えたが、
「24時間走の人たちは、まだ15時間も走り続けるのかぁ」と
感心しながら会場をあとにした。