2007年 06月 23日
川乗山 |
新しいリュックを使いたくて弟を山へ誘うと、
「梅雨の時期は計画を立てづらいから、天気しだいで決行しよう」ということになった。
行く先は奥多摩の川乗山(川苔山)。ちょっと下調べをすると・・・
「標高1364m、標高差1273m。多方面から登山道が山頂に通じていて、
登りごたえ、歩きごたえのある山。中級者向けで意外に体力を要し、
歩行時間のかかるコースなので、なるべく早朝の出発が望ましい」とある。
金曜日が雨なので、土曜日は足場の悪さを考えて中止。
日曜日は晴れたので行くことにした。
新宿駅発6時22分の電車に乗り、立川で乗り換えて古里駅に着いたのは8時19分。
8時45分にスタート。
舗装路を10分ほど歩くと階段があり、すぐに険しい山道が始まった。
距離は短そうだけど斜度があり息が上がる。
2時間ほど行くと、頭上の木々にサラサラ音がしている。
どうやら雨が降ってきたようで、「傘を差しながらの昼食はイヤだなぁ」と思う。
予定より30分以上早く11時45分に川乗山頂上に到着。
数人のハイカーがいたが、ゆっくり食事をしている人は皆無で、
頂上に着くとすぐに下山して行った。
僕たちの目的は「山頂を制する」ことより「山頂で飲食をする」ことなので、
すぐに帰るわけには行かない(笑)
雨が少ない木の下にビニールシートを敷き、さっそく乾杯。
半袖のTシャツで登ってきたが、止まっているとカラダが冷えてきて、
雨も降っているのでウインドブレーカーを着る。
いつものチーズ&フランスパン、トマト、キュウリをツマミにビールを飲んだあとは、
赤ワインはホットにして。
本日のメインメニューは、焼肉とチャーハン。
弟が家で試食をして持ってきただけあり、これがけっこうおいしい♪
(瀬戸物のレンゲを持ってくるあたりが弟らしい)
笹かまを食べながら日本酒を飲んで、2時半ごろ帰路についた。
(2時間半の昼食とは異常に長い・笑)
帰りはほとんど下りだと思っていたら大間違いで、登りも多い。
アルコールを飲みすぎたことを少し後悔しながら気をつけて歩いたが、
雨で滑るため何度も危ない目に遭っているうちに、右脚のスネを打ってしまった。
幸い骨には異常はないようなので安心したが、
雨、急坂、滑る道で、恐怖心を抱きながらの下山。
「本仁田山1.0Km」という標識があっても、着くまでに2時間半近くかかるほど。
終着点の奥多摩駅に着いたのは6時2分で、帰路は予定より37分も遅かった。
近郊の山だからといって甘く見てはいけないと反省した。
さっそく、駅から歩いて10分の「もえぎの湯」でサッパリしたあと乾杯。
「今日の山は、ウルトラ100Kmを走ったより辛いかも」と感じた。
「梅雨の時期は計画を立てづらいから、天気しだいで決行しよう」ということになった。
行く先は奥多摩の川乗山(川苔山)。ちょっと下調べをすると・・・
「標高1364m、標高差1273m。多方面から登山道が山頂に通じていて、
登りごたえ、歩きごたえのある山。中級者向けで意外に体力を要し、
歩行時間のかかるコースなので、なるべく早朝の出発が望ましい」とある。
金曜日が雨なので、土曜日は足場の悪さを考えて中止。
日曜日は晴れたので行くことにした。
新宿駅発6時22分の電車に乗り、立川で乗り換えて古里駅に着いたのは8時19分。
8時45分にスタート。
舗装路を10分ほど歩くと階段があり、すぐに険しい山道が始まった。
距離は短そうだけど斜度があり息が上がる。
2時間ほど行くと、頭上の木々にサラサラ音がしている。
どうやら雨が降ってきたようで、「傘を差しながらの昼食はイヤだなぁ」と思う。
予定より30分以上早く11時45分に川乗山頂上に到着。
数人のハイカーがいたが、ゆっくり食事をしている人は皆無で、
頂上に着くとすぐに下山して行った。
僕たちの目的は「山頂を制する」ことより「山頂で飲食をする」ことなので、
すぐに帰るわけには行かない(笑)
雨が少ない木の下にビニールシートを敷き、さっそく乾杯。
半袖のTシャツで登ってきたが、止まっているとカラダが冷えてきて、
雨も降っているのでウインドブレーカーを着る。
いつものチーズ&フランスパン、トマト、キュウリをツマミにビールを飲んだあとは、
赤ワインはホットにして。
本日のメインメニューは、焼肉とチャーハン。
弟が家で試食をして持ってきただけあり、これがけっこうおいしい♪
(瀬戸物のレンゲを持ってくるあたりが弟らしい)
笹かまを食べながら日本酒を飲んで、2時半ごろ帰路についた。
(2時間半の昼食とは異常に長い・笑)
帰りはほとんど下りだと思っていたら大間違いで、登りも多い。
アルコールを飲みすぎたことを少し後悔しながら気をつけて歩いたが、
雨で滑るため何度も危ない目に遭っているうちに、右脚のスネを打ってしまった。
幸い骨には異常はないようなので安心したが、
雨、急坂、滑る道で、恐怖心を抱きながらの下山。
「本仁田山1.0Km」という標識があっても、着くまでに2時間半近くかかるほど。
終着点の奥多摩駅に着いたのは6時2分で、帰路は予定より37分も遅かった。
近郊の山だからといって甘く見てはいけないと反省した。
さっそく、駅から歩いて10分の「もえぎの湯」でサッパリしたあと乾杯。
「今日の山は、ウルトラ100Kmを走ったより辛いかも」と感じた。
by honomara
| 2007-06-23 23:07
| 遊び