6年目の青梅

今年41回目を迎える青梅マラソンは、55回の勝田マラソンに次ぐ歴史ある市民マラソン。
僕は1994年から2001年まで8回連続で参加していたが、
寒い日が多いことと、ハーフでもフルでもない距離（笑）に興味を失い
自然と参加しなくなってしまった。

今年は東京マラソンに応募したところ落選通知に青梅マラソンの案内があり、
「久しぶりに出てみようか」と思った。

30Km部門はスタートが11時50分と遅いので、ゆっくり家を出られるのは助かる。
10時半に会場でラン仲間と待ち合わせ、有料（700円）の休憩所に行く。
休憩所といってもクリーニング屋さんの家屋で、寝室や子供部屋を利用する。
以前は会場の体育館を利用していたけど、
充満したサロ○チールの匂いに懲りて有料休憩所にしている。

朝食は8時ごろにすませたものの、
スタートが遅いのでチョコレートパンを食べてガス欠予防をする。
11時40分ごろスタート地点に向かうと凄い人数がすでに並んでいる。
そりゃそうだ。30Km部門の参加者が13,500人だから、ホノルルマラソンの約半分。
最後尾のランナーがスタート地点を通過するには７、8分かかるという。

「寒い思い出」の多い（雪の降る中を走ったこともある）青梅だけれど、
今日は天気もよく気温もそれほど低くない。
しかし、寒がりの僕はロングシャツとハーフスパッツ。

レース結果は「国内マラソン完走記」をご覧ください。

ゴールすると、スポーツドリンク、秋田小町米で作ったおにぎりを受け取る。
十数人のスタッフが配っているが、やはりミス秋田小町から受け取り（笑）、
お腹がすいていたのでその場で食べてから休憩所にもどる。
暖かい部屋で温かいお茶を飲むと、フーーーッと疲れが抜けていく♪











参加賞のＴシャツを見てみると、素材もデザインもなかなかいいじゃん。
以前の「青梅くん」をモチーフにしたものとは大違い。

仲間のゴールを待ってから立川の駅ビルで打ち上げ。
レストラン街を歩き、自然食バイキングの「はーべすと」という店にした。

和食が中心で常時60種類のメニューを用意しているという。
ビールを注文したあとに、さっそく食料調達へ♪
木製の皿に食べたいものを乗せていく。








（写真はイメージ）

切り干し大根の煮物、骨付き鶏肉の中華蒸し、海藻サラダ、
きび糖で煮込んだ有機大豆とひじき、ぶり大根…。
食べるのが忙しくてビールの進みが遅い（笑）
ビールの次は焼酎ロックにしたが、炒飯、のっぺ汁なども食べたため、お腹も一杯。
そのあとデザートまでしっかり食べて満腹で帰宅。
風呂に入ったあと体重を量ると・・・30Km走ったあとなのに１Kg増えていた。

初めて入った店だけど、ネットで調べてみたら日本各地にあるチェーン店。
（もしかして有名店？）
店によっては飲み放題コースもあるので、機会があったら行こうと思う♪