道はいろいろ。

ランニング仲間のＯくんとＯさんが結婚をし、披露パーティに招かれた。
会場は有楽町の「B○○○○ly」というイタリアン・レストラン。
５時ちょうどに会場に着くと、顔見知りが何人も。
案内状に「当日は思い切り飲んで食べて騒ぐアットホームなパーティにしたいと
思っておりますので、カジュアルな服装でお越しいただければ…」と書いてあったが、
「そうもいくまい」と、無地のＴシャツに麻のアンコンジャケットで行った。
落雷で電車が遅れるとメールがきたＫちゃんほか、数人があとからやってきた。

Ｏ夫妻は、６月に婚前旅行でオーストラリアに行き、
ランナーらしくゴールドコーストマラソンを走って帰国。
その翌日に結婚式を挙げ、
１週間後に披露パーティをするという
ユニークな順番で新婚生活をスタートさせた。
新婚といっても、すでに２年ほど同棲生活があったから
あまり新鮮な感じはしないらしい（笑）

“夫婦生活はマラソンと同じで山あり谷あり、楽しいときも辛いときもあります。
苦しくなったら無理して走らず、歩いたっていいんです。
ゆっくりでも前へ進んでいきましょう”という挨拶をする人はいても、
“苦しければリやめればいいんです。リタイヤするることも大事です”と
スピーチする人は絶対にいない。

いろいろなコース、それぞれの走り方があると思う。。。