メジャー街道、まっしぐら。

朝日新聞の夕刊をめくっていて、ビックリ！
愛する（笑）柳家喬太郎の写真が、ドーーーンと大きく掲載されている。
なんと、「文化芸能」欄の半分以上。

２年連続の花形演芸大賞と
芸術選奨新人賞を受けたことへの賞賛記事だった。
その一部を抜粋。
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「笑っていただきながら、ストーリーをドラマチックに盛り上げていく。
古典の噺を切ったり、つなげたりするあんばいが少しはうまくなった。
新作のやり方が生き始めたかな」

「活動の幅も広がったけど、体も広がっちゃって。
90㌔もあるんで、帯が腹に食い込んで周囲に『帯が見えねえよ』と
いわれちゃう」

５月に都内であった100人程度の小会。
嵐の中の社員旅行でもつれた恋愛関係が元に戻る、という内容の新作を披露した。
「ふさぐような天気でしょ、せめてライトな即興で、
明るい気持ちで家路に着いてほしかったので」
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うーん、やさしい気配り。
写真を撮る時、「ダ・ヴィンチ・コード」を逆さに持ったのは、
きっと喬ちゃんの照れかくし。

メジャーになるのはうれしいけれど、ますます遠くへいってしまう。
（ファンって勝手だなぁ・笑）

Ｗ杯の記事で暗くなった気分が、明るくなった。
（人間って単純だなぁ）