2005年 10月 21日
三回忌 |
昨日で、愛犬ププが死んで丸2年が経過した。といって法事をするわけでもなく、
「天国で元気にしてるよね」と、遺影に向かって手を合わせただけ。
近所のビーグルを見たりすると、懐かしく思う。
「また犬を飼いたい」という気持ちがないと言ったら嘘になる。
でも、亡きププに遠慮をしているわけではないけれど、
当分はこのままだと思う。
犬といえば、先日、ミュージシャンの大木トオルから手紙が来た。
彼は中学・高校が一緒で、神津島に遊びに行ったこともある。
音楽が好きで、1976年渡米。東洋人ブルースシンガーとして活躍。
日米の音楽活動とともにセラピードッグの育成にも力を入れ、
お年寄りや病人、引きこもりや自閉症の人々に生きる勇気を与えている。
その彼が、12月11日に「クリスマス・チャリティ・ディナーショー」を開催するという。
僕はハワイに行っている時期なので、欠席。
彼は「僕の願いは、年間、何十万頭も捨てられ、殺される犬たちを助け、
生きるチャンスを与えることだ」と言う。
捨てられたり、障害を持っている犬たちには、他人の“痛み”がよく分かるらしい。
人間も同じだと思う。
写真:前足を骨折して、ギプスをしているププ
by honomara
| 2005-10-21 10:15
| 生活

