2013年 04月 22日
チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン |
今年も「チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン(100Km)」に参加した。
週の前半は「暑くなるのかな」という感じだったのに、
後半の天気予報は「雪が降るかもしれない」に変わっていった。
4月20日(土)
9時ごろ家を出て、加藤夫妻のクルマで河口湖へ向かう。
待ち合わせたわけではないが「小作」で「おつまみ~ず☆」が集合。
ほうとうと天丼をププママとシェア。
12:49
受付会場の北麓公園へ行き、ゼッケンとチップを受け取る。
アーリーエントリーをするとTシャツがもらえ、
昨年は渋いグレーで気に入ったが、今年は赤だった(-_-;)
スタート&ゴール地点を見ると、やる気と不安を同時に感じる。
宿へ着き、荷物の整理をしてから風呂へ入り、
「江戸一RC」のメンバーと夕食。
レース前日でアルコールを控える人もいるが、
ほとんどの人は通常通りに飲んでいた(もちろん自分も)。
窓の外は、雨がミゾレに変わったようで、
「中止になるといいですね」という声も聞こえてくる。
メニューは、枝豆、チキンサラダ、ネギチャーシュー、
けんちんうどん、アサリの炊き込みご飯。賄いのmomoponさん、ププママに感謝。
夜中の3時に起きるので、9時過ぎにお開きとなった。
4月21日(日)
3時起床。
ミゾレから雨に変わったが、寒さはそのまま。
ウエアは、ロングTシャツと半袖Tシャツ、ウインドブレーカー、その上にビニールカッパ。
会場に着き、スタートまでストーブのあるテントで待機。
4時半に112Kmがスタートしたあと、5時に100Km部門がスタート。
雨脚は強く、坂道では川のように流れてくる。
始めはシューズへの水の浸入を防いでいたが、意味がないので諦めることに。
5Kmまで32分くらいで行くが、
カラダが冷えるので少しペースを上げて10Kmまでは27分台で走る。
6:18
山中湖の入口(約13Km地点)には「おつまみ~ず☆」の応援隊。
始めは道路の雨水を避けて走っていたが、川のように流れる雨は諦めることにした。
雪解けのような冷たい雨がシューズ内に入ると、指の感覚がなくなってくる。
手袋もビショ濡れで、防寒にはならない。
7:49
山中湖を1周する間にトイレ休憩。便座の温かさにホッと一息(笑)
撮影:トリさん
9:09
36Kmあたりにある「すき家」を覗くと、72Km部門のOTOちゃんの姿。
手招きされたが遠慮した(笑)
9:19
38.4Km地点にはオニギリがあるが、
温かいココアを飲みながら持参していたスポーツようかんを食べる。
ココアでカラダが温まっても、時間がたてば冷たいドリンクと同じことでトイレが近くなる。
9:50
このあたりから雨が上がる空模様。
10:11
どうやら雨はやんだ。
10:16
46Km付近にトリさん隊長の「おつまみ~ず☆」エイド。
水、コーラ、リンゴジュース、マテ茶、アンパン、オニギリ、ようかん、
チョコレート…などが並び、好評のようだった。
10:49
単純に2倍すれば12時間は切れるが、そういうワケにはいかない。
11:08
西浜小・中学校を過ぎた坂は歩く人が多い。
12:00
58Km地点の「野鳥の森公園」駐車場には、うどん。
72Km部門のOTOちゃんと風仙人さん。
12:18
残りはフルマラソン1回ない。
12:55
精進湖を過ぎれば、あと5Kmで折り返し地点。
13:30
100Kmと72Kmの折返し地点となる本栖湖の駐車場には
毎年お世話になるピカ姉さん、猫耳スヌーピーさん、華ちゃんたちのエイド。
暑い時はクーリッシュをいただくが、今回はホットしょうが生姜湯(温まる~)。
「プレミアムモルツもありますよ」と言われ、一度は断ったが一口だけいただいた。
13:39
ププママに預けていたスポーツようかんをもらう。
撮影:トリさん
14:18
9時間18分が経過。
「脚に溜まるのは乳酸ではない。喜びだ」と書いてあるが、
ゴールできるまでは乳酸が溜まる。
15:03
80Km地点を10時間で通過すれば、残りは5Kmを1時間かけてもゴールできる。
3分遅かったが完走を確信した。
といっても、かつて13時間を超えたことはないので、なんとかしたい。
15:08
約81Kmの場所に、いつもの私設エイド。
「今年もいてくれたんですね~」と声をかけて、ビールをいただく。
傘の上に中央大学のタオルがかけてあるので、「これはなぜですか?」と聞くと、
勤務しているという。
「僕の母校です。まだ、八王子へ行く前ですけど」
「私もそうです」と。
お茶の水に通っていたということは、けっこうな年齢ということだ(笑)
15:51
復路の西浜小・中学校は85.9Km地点(案内板はなぜか西湖小・中学校になっている)。
給水所が中途半端な距離になるのは仕方がないけれど、
5Kmごとの距離表示はキッチリしてほしい。
16:24
今年の天候からすると「完走できればいい」と思ったが、
「あと10Km。なんとか12時間台でいけるかな」と欲が出てくる。
90Km過ぎからダラダラと街中の坂を登るが、今年はあまり歩かずに進めた。
17:04
12時間台でゴールできそう。
17:19
97Km付近だろうか。毎年見かける私設エイドの名物はミルクティー。
家ではあまり飲まないけれど、ミルクティーって優しい味がするなぁ。
最後の坂を登り切り、ラスト2Kmは下りが続くので気持ちよくゴール。
撮影:トリさん
初ウルトラ100Kmを見事に完走したショウくんと。
◎100Km部門の完走率は男性51.4%、女性41.5%とのこと。
会場にしばらくいて宿へ戻り、
まずは冷えたカラダを温めるために風呂へ。
いつもより湯船に長い時間入ったが、なかなか温まらなかった。
夕食は、鶏団子鍋をメインに生ハム、ポテトサラダ…などなど。
食欲もあるし、アルコールも普通に飲むことができた。
4月22日(月)
翌日は、昨日の雨が嘘のような晴天。
10時にチェックアウトして山中湖へ向かい、富士山を堪能。
魚のおいしい店があるというので、沼津港へ回って昼食をすることに。
「魚河岸 丸天」の、うに鉄火丼(かにの味噌汁付き)。
「チャレンジ富士五湖ウルトラ」は1998年の80Km部門が初参加。
その翌年から100Km部門を走っている。
1999年 (11:37:38)
2000年(12:23)
2002年(11:40)
2005年(11:56)
2006年(11:51)
2007年(12:09)
2008年(12:21)
2009年(12:01)
2010年(11:37:00)
2011年(11:42)
2012年(12:52)
そして・・・今年が12:50。
今年の天候で昨年より良かったのが不思議だ。
今回も「リタイヤしない歴」を更新できて、よかった、よかった。
週の前半は「暑くなるのかな」という感じだったのに、
後半の天気予報は「雪が降るかもしれない」に変わっていった。
4月20日(土)
9時ごろ家を出て、加藤夫妻のクルマで河口湖へ向かう。
待ち合わせたわけではないが「小作」で「おつまみ~ず☆」が集合。
ほうとうと天丼をププママとシェア。
12:49
受付会場の北麓公園へ行き、ゼッケンとチップを受け取る。
アーリーエントリーをするとTシャツがもらえ、
昨年は渋いグレーで気に入ったが、今年は赤だった(-_-;)
スタート&ゴール地点を見ると、やる気と不安を同時に感じる。
宿へ着き、荷物の整理をしてから風呂へ入り、
「江戸一RC」のメンバーと夕食。
レース前日でアルコールを控える人もいるが、
ほとんどの人は通常通りに飲んでいた(もちろん自分も)。
窓の外は、雨がミゾレに変わったようで、
「中止になるといいですね」という声も聞こえてくる。
メニューは、枝豆、チキンサラダ、ネギチャーシュー、
けんちんうどん、アサリの炊き込みご飯。賄いのmomoponさん、ププママに感謝。
夜中の3時に起きるので、9時過ぎにお開きとなった。
4月21日(日)
3時起床。
ミゾレから雨に変わったが、寒さはそのまま。
ウエアは、ロングTシャツと半袖Tシャツ、ウインドブレーカー、その上にビニールカッパ。
会場に着き、スタートまでストーブのあるテントで待機。
4時半に112Kmがスタートしたあと、5時に100Km部門がスタート。
雨脚は強く、坂道では川のように流れてくる。
始めはシューズへの水の浸入を防いでいたが、意味がないので諦めることに。
5Kmまで32分くらいで行くが、
カラダが冷えるので少しペースを上げて10Kmまでは27分台で走る。
6:18
山中湖の入口(約13Km地点)には「おつまみ~ず☆」の応援隊。
始めは道路の雨水を避けて走っていたが、川のように流れる雨は諦めることにした。
雪解けのような冷たい雨がシューズ内に入ると、指の感覚がなくなってくる。
手袋もビショ濡れで、防寒にはならない。
7:49
山中湖を1周する間にトイレ休憩。便座の温かさにホッと一息(笑)
撮影:トリさん
9:09
36Kmあたりにある「すき家」を覗くと、72Km部門のOTOちゃんの姿。
手招きされたが遠慮した(笑)
9:19
38.4Km地点にはオニギリがあるが、
温かいココアを飲みながら持参していたスポーツようかんを食べる。
ココアでカラダが温まっても、時間がたてば冷たいドリンクと同じことでトイレが近くなる。
9:50
このあたりから雨が上がる空模様。
10:11
どうやら雨はやんだ。
10:16
46Km付近にトリさん隊長の「おつまみ~ず☆」エイド。
水、コーラ、リンゴジュース、マテ茶、アンパン、オニギリ、ようかん、
チョコレート…などが並び、好評のようだった。
10:49
単純に2倍すれば12時間は切れるが、そういうワケにはいかない。
11:08
西浜小・中学校を過ぎた坂は歩く人が多い。
12:00
58Km地点の「野鳥の森公園」駐車場には、うどん。
72Km部門のOTOちゃんと風仙人さん。
12:18
残りはフルマラソン1回ない。
12:55
精進湖を過ぎれば、あと5Kmで折り返し地点。
13:30
100Kmと72Kmの折返し地点となる本栖湖の駐車場には
毎年お世話になるピカ姉さん、猫耳スヌーピーさん、華ちゃんたちのエイド。
暑い時はクーリッシュをいただくが、今回はホットしょうが生姜湯(温まる~)。
「プレミアムモルツもありますよ」と言われ、一度は断ったが一口だけいただいた。
13:39
ププママに預けていたスポーツようかんをもらう。
撮影:トリさん
14:18
9時間18分が経過。
「脚に溜まるのは乳酸ではない。喜びだ」と書いてあるが、
ゴールできるまでは乳酸が溜まる。
15:03
80Km地点を10時間で通過すれば、残りは5Kmを1時間かけてもゴールできる。
3分遅かったが完走を確信した。
といっても、かつて13時間を超えたことはないので、なんとかしたい。
15:08
約81Kmの場所に、いつもの私設エイド。
「今年もいてくれたんですね~」と声をかけて、ビールをいただく。
傘の上に中央大学のタオルがかけてあるので、「これはなぜですか?」と聞くと、
勤務しているという。
「僕の母校です。まだ、八王子へ行く前ですけど」
「私もそうです」と。
お茶の水に通っていたということは、けっこうな年齢ということだ(笑)
15:51
復路の西浜小・中学校は85.9Km地点(案内板はなぜか西湖小・中学校になっている)。
給水所が中途半端な距離になるのは仕方がないけれど、
5Kmごとの距離表示はキッチリしてほしい。
16:24
今年の天候からすると「完走できればいい」と思ったが、
「あと10Km。なんとか12時間台でいけるかな」と欲が出てくる。
90Km過ぎからダラダラと街中の坂を登るが、今年はあまり歩かずに進めた。
17:04
12時間台でゴールできそう。
17:19
97Km付近だろうか。毎年見かける私設エイドの名物はミルクティー。
家ではあまり飲まないけれど、ミルクティーって優しい味がするなぁ。
最後の坂を登り切り、ラスト2Kmは下りが続くので気持ちよくゴール。
撮影:トリさん
初ウルトラ100Kmを見事に完走したショウくんと。
◎100Km部門の完走率は男性51.4%、女性41.5%とのこと。
会場にしばらくいて宿へ戻り、
まずは冷えたカラダを温めるために風呂へ。
いつもより湯船に長い時間入ったが、なかなか温まらなかった。
夕食は、鶏団子鍋をメインに生ハム、ポテトサラダ…などなど。
食欲もあるし、アルコールも普通に飲むことができた。
4月22日(月)
翌日は、昨日の雨が嘘のような晴天。
10時にチェックアウトして山中湖へ向かい、富士山を堪能。
魚のおいしい店があるというので、沼津港へ回って昼食をすることに。
「魚河岸 丸天」の、うに鉄火丼(かにの味噌汁付き)。
「チャレンジ富士五湖ウルトラ」は1998年の80Km部門が初参加。
その翌年から100Km部門を走っている。
1999年 (11:37:38)
2000年(12:23)
2002年(11:40)
2005年(11:56)
2006年(11:51)
2007年(12:09)
2008年(12:21)
2009年(12:01)
2010年(11:37:00)
2011年(11:42)
2012年(12:52)
そして・・・今年が12:50。
今年の天候で昨年より良かったのが不思議だ。
今回も「リタイヤしない歴」を更新できて、よかった、よかった。
by honomara
| 2013-04-22 22:59
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