2011年 09月 10日
ケアリイ・レイシェル in 日比谷野外音楽堂 |

毎年欠かさず行っているケアリイ・レイシェルのコンサート。
昨年は中野サンプラザで観たが、今年は再び日比谷野外音楽堂にした。
野音では何度も雨で泣かされているが、中野サンプラザの音響設備がよくなかったことと
自然の中で聴くほうがハワイっぽいので野音を選んだ。
週間天気予報では心配なかったものの、何しろ雨オトコのケアリイ・レインシェル(笑)
当日になっても安心できなかった。
野音の椅子は石なので、お尻が痛くなる。
何度持って行ったエアクッションはパンクしたまま
新しいのを買っていなかったので、家のクッションを持参。
そして、クーラーボックスにはビール。
ププママはビールだとトイレが近くなるので白ワイン持っていく。


前座はなく、ケアリイのチャントでオープニング。
しばらくカヒコフラを堪能。
ケアリイは黒いポロシャツにホワイトジーンズで再登場。
いつもの美声を聴かせてくれたあと、「暑いね~」など日本語まじりで挨拶。
ケアリイが歌う「Ipo Lei Moni」に合わせてホモっぽいクムフラの踊り。
腰の動きが、とても色っぽかった(爆)

この曲の歌詞はいやらしいと聞いていたので、調べてみた。
Auhea `oe e ka ipo lei momi, la e
`Ume`ume noweo i ka pouliuli, la e
あなたはどこへ真珠のレイよ
燃えるような誘惑の真夜中
E huli mai `oe a honi ka ihu, la e
Mai pulale na`e o nalo auane`i, la e
私のもとへ、鼻にふれて
慌てないで、失うことになるかもしれない
Lalau lima a pa`a i ka pono, la e
`O`e`o`e ka nuku i ke kapa moe holu, la e
失敗しないように慎重に探りあう恋人同士
揺れるシーツの下では、鋭いくちづけを交わし合う
Ua lomilomi `ia a miko ka `ili, la e
A nu kaua a paupauaho, la e
肌を絡め合いながら
息切れするまで互いをぶつけ合う
Ha`ina `ia mai `ana ka puana, la e
E shh! Kaua o ala na manu, la e
もう一度、繰り返しましょう
鳥を起こさぬよう、静かに
本当はもっと卑猥な意味があると思うので僕なりに訳してもいいが、
読んでくれた人が引いてしまいそうなのでやめた(笑)
ケアリイの姪っ子で2009ミスアロハフラのチェリッサのフラも、素晴らしい。
大柄なのでわからなかったが、お腹にはベビーがいるそうだ。
日本のハラウのダンサーも踊ったが、
以前のようなぎこちないオバサンたちはいなくてよかった。
感激したのは、「涙そうそう」を日本語で
「カ・ノホナ・ピリカイ」と交互に歌ってくれたこと。

“ふ~るいア~ルバム めく~リ”なんて聴いていたら、
こっちが涙そうそうになってしまうではないか。
大好きなハワイを感じるケアリイのライブ。
もちろん、来年も行きたいと思う。
by honomara
| 2011-09-10 23:10
| 鑑賞

