2010年 04月 09日
コピー審査会 |
東京コピーライターズクラブでは年1回、コピー年鑑を発刊する。
そこに掲載する作品を選ぶための審査会があり、
今年は第一次の審査員に選ばれたので会場に行った。
体育館のようなスペースにテーブルがズラッと並び、
アルバイトのスタッフが次から次へテーブルに作品を置き、
それを順番に見ていき、「いいな」と思うものに審査員は付箋紙を貼っていく。
その数を集計して、第二次審査に向かう。
以前は、特大ポスターの迫力で表が入ったり、
ビジュアル(デザインや写真)のよさだけで選ばれたり、
常連の一流企業はお決まりのように掲載されたりもした。
しかし、審査委員長の仲畑貴志さんは
「スペースや企業の大小に関係なく、コピーを中心に選ばなきゃ」と主張。
ごもっとも。
大賛成。
割箸の袋を広告媒体としたものでも、
街で配られるポケットティッシュに書かれているコピーでも、
掲載されたり賞を獲得したりできる。
例年に比べて応募点数が激減したのは、不況の影響か。
外注費を削減するために広告代理店の内部で制作するケースが増えている。
広告代理店から仕事を請ける制作会社やフリーにとっては、厳しい時代だ。
審査を待つ作品。

そこに掲載する作品を選ぶための審査会があり、
今年は第一次の審査員に選ばれたので会場に行った。
体育館のようなスペースにテーブルがズラッと並び、
アルバイトのスタッフが次から次へテーブルに作品を置き、
それを順番に見ていき、「いいな」と思うものに審査員は付箋紙を貼っていく。
その数を集計して、第二次審査に向かう。
以前は、特大ポスターの迫力で表が入ったり、
ビジュアル(デザインや写真)のよさだけで選ばれたり、
常連の一流企業はお決まりのように掲載されたりもした。
しかし、審査委員長の仲畑貴志さんは
「スペースや企業の大小に関係なく、コピーを中心に選ばなきゃ」と主張。
ごもっとも。
大賛成。
割箸の袋を広告媒体としたものでも、
街で配られるポケットティッシュに書かれているコピーでも、
掲載されたり賞を獲得したりできる。
例年に比べて応募点数が激減したのは、不況の影響か。
外注費を削減するために広告代理店の内部で制作するケースが増えている。
広告代理店から仕事を請ける制作会社やフリーにとっては、厳しい時代だ。
審査を待つ作品。

by honomara
| 2010-04-09 16:06
| 仕事

