2006年 04月 10日
ケアリイ・レイシェル in 東京国際フォーラム |
例年、8月に日比谷野音で観ているケアリイ・レイシェルのコンサート。
「今年は東京国際フォーラムに会場が変わるみたい」と、
友人からメールがきたのが1月。
会場が変わるだけでなく、料金も6,000円~12,000円まで5段階になった。
3月になって「8月に野音でもやるみたい」という情報が入る。
まぁ、2回観るのもいいかな♪
夕方6時半、東京国際フォーラムへ。
雨も降り、肌寒いにもかかわらず、会場にはノースリーブやアロハシャツが何人も。
僕は、寒がりなので薄手のタートルと革のジャケット(笑)
今回のコンサートは、
東京フィルハーモニー交響楽団とのコラボレーション。
「ハワイアン・ミュージックとクラシックが、どうコラボるのかな?」と楽しみだった。
席は1階11列36番。チケットが届いたときから「いい席じゃん」と驚いていたが、
実際に座ってみると舞台の近さに大感激。
予定より少し遅れて、7時5分開演。
司会者に紹介され、ホノルルシンフォニーの指揮者も勤める
マット・キャッティング氏が舞台に。
1st Sessionは、マットの指揮でKAWAIPUNAHELE、KA NOHONA PILIKAIなど
4曲を東フィルが演奏。
ステージ正面のスクリーンにハワイの映像が流れ、気分を盛り上げる。
そしていよいよ、ケアリイ・レイシェル登場。
黒いシースルーのTシャツとオフホワイトのチノパンツ。
寒いからか、ソックスも靴も履いていた。
まずはIN MY LIFEを1曲。ゆったりとした東フィルの演奏と意外に合う。
そのあと、ケアリイバンドとダンサーも加わり
MAUNALEO、PUPU A‘O EWAなど4曲を披露。
(PUPU A‘O EWAは僕のテーマソングなのでうれしい・笑)
15分の休憩を挟んで4th Session。
東フィルの演奏はなく、ケアリイバンドとダンサーのいつもの世界。
KA EHA A KE ALOHA、HANOHANO KA LEI PIPIKAKEなど5曲。
5th Sesionは、東フィルがアロハシャツとムームーで登場。
着慣れていない感じが伝わってきた(笑)
I WILL BE HERE、E PILI MAIなど6曲を歌い、
一度は舞台の袖に帰ったが、再びステージにもどり
KA NOHONA PILIKAIを歌って終演。
屋根があるので雨でも問題ないが、またケアリイ・レインシェルとなった。
8月の野音は雨を連れてこないでね、ケアリイ。
by honomara
| 2006-04-10 23:53
| 鑑賞